散文

心に良いものは、たぶんあっても書かない。

メン

メンタルのほころびを感じて数ヶ月。

生きる意欲がない。

さすがに鬱じゃないと思うけど、どっちでもいい。

 

生きるための家事、生活的なことはギリギリ最低限。

趣味は手が動かない。妄想も出来ない。

食事と洗濯がギリギリまで出来なくなった。

爪切りもちゃんとスケジュールに入れてる人間としてまずい状況。

それでもまだ無気力の先はある。

 

今日は人間的な姿勢に対する指摘を受けて、その自覚がなかった自分にゲロ吐きそうになる。

一番なりたくなかった人間になっていてめちゃくちゃ恥ずかしくて悔しい。

向き合うしかないけど、最近自分を嫌いになることが多い。

昔の俺はましな人間だった気がするとか思ったり、でも元からこういう人間で裸になっただけだ、とか思ってまたぐるぐるする。

 

そもそも考えすぎるのは大学時代に植え付けられた悪習だ。

大学のせいにして今の状況を乗り越えたい。

まじめに学問をやったせいだ。

 

自己肯定感的なものを求めにおっさんみたいにキャバクラとかガールズバーに行く気持ちは1ミリもない。

それでも俺のいいところ100個言ってくれるAIスピーカーがあったらなとか思うのが虚しすぎる。

 

落ちてないかな、メロンくらいの大きさで。

自己肯定感。

「あったよー」って持ち帰って、切り分けて、みんなで食べてえな。

 

あと今日思ったことは自分をさらけ出せる人がいて良かったと思う。

たぶん人より多くて30人くらいいる。

別に仲が良いからとかじゃなくて心の露出狂なのかもしれない。

でも俺はその人達は仲が良いと思っているか仲良くしたいと思っている。

極端なところがあるのは少し自覚している。

コミュニケーションの取り方をそれ以外知らないのかもしれない。

学生時代は友達と寝るって言ってから暗い中で何時間も、何でも話した。

他人の目を通して自分を見つけるのは、おもしろい。

今思うと「変な人ですよね」って女性に言われたときも覚えてないけど当たり前に自分の恥部を露出してたんだろう。

 

あとは何より自分に優しく声をかけてくれる人がありがたい。

今みたいな状況だから、沁みまくる。

今みたいな状況だから、ってのも他人からしたらだるいだろうけど、めちゃくちゃ恩返しをしていきたい。

 

ださくてくさい文章になって、またゲロ吐きそう。